夫からの離婚宣告 気持ちを落ち着かせるためにやったこと

ザ・離婚

離婚宣告から3日しかたってないけど、ものすごく1日が長く感じる。辛すぎる。朝からずーっとずーっと離婚したくないって考えてる。平穏な日々に戻りたいって考えてる。夫の気持ちが戻っていないかと様子が気になる。。。

しかし、相変わらず夫の気持ちは変わらない様子。

体育会系の夫は、話し合いというより行動で示せ。一度言ったことは貫けというタイプ。

一度言ったことはつらぬけ。

つまりは、、、、

夫も貫いてしまうな。

夫の気持ちを変えるのには時間がかかりそうだから、まずは、夫がなんで離婚したいと思ったのかを整理して、私が反省する部分を考えて、それを改善すること「行動すること」に全力を注ぐことにした。

これ以降の記事は、私がやったことを時系列通りに書いていこうと思う。

情報整理(夫が私に対して嫌だった事の整理)

すごくパニックでどうしようどうしようって感じだけど、それだと前に進まないから、まずは夫が私に対して嫌だと言っていたことを洗い出して、整理することにした。

整理すると本当に怒られてばっかりだから自分が出来てなかったなって思ってちょっと凹むんだけど、まあやるしかない。

お金のこと。

性格のこと。

離婚宣告された、あの時のこと。

まず言われた事を思い出しながらメモした。私の問題点を思い出せる限りまとめる。

で、それを解決するためにいつでも考えられるように準備をする。

離婚したくないというモチベーション維持

まずは、私は離婚したくない。この試練を乗り越えて夫婦円満になり、子供の計画をしたい。それが私の願望。

結婚生活なんて、みんな何かしらは抱えている。もしくは、抱えていたであろう。

それでも素敵な家族を続けている人たちは、危機を乗り越えているし、努力をしている。

結婚生活を続けることは簡単じゃない。

だからこそ、夫婦円満にはぶつかることも大事で、乗り越えてこそ真の夫婦だ!

というモチベーションで今回の問題は乗り越えようと決める。

離婚不受理届けの提出

心配になったのは、勝手に離婚届け出されて離婚は成立するのか?という問題。

離婚したい欲求の強い夫が我慢の限界がきて勝手に届けを出しかねないかもしれない。という不安。

夫の気持ちを取り戻すぞ!というモチベーションを維持するためには、最低限の不安要素を取り除く必要がある。

色々と疑問があったから調べると、

どうやらこちらが努力しても、配偶者の決意が固く裁判になれば離婚を回避できない可能性はあるみたい。

民法で定められている法廷離婚事由は、

  1. 不貞行為
  2. 悪意の遺棄
  3. 三年間の生死不明
  4. 強度の精神病で回復の見込みがない
  5. その他婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき
5は、例えば長期の別居とかも理由になるらしい。
(こういう知識は、「離婚したくない」とかで検索すると弁護士事務所などのサイトで記載してある。)
上記の事柄に私が当てはまった場合、夫が裁判を起こしたらこちらがいくら拒否しても離婚が成立するらしい。
心当たりがあるか考えてみても、私は浮気もしてないし、精神疾患かかってないし、まだ別居もしてないし、、、、
心当たりはない。
あとは、勝手に離婚届出されたら(例えば誰かが私のところ記入するなど)
離婚は成立するのか?
というのを調べてみたら、最悪ありえなくもないかもしれないから、
「離婚届の不受理申出書」を役所に出そう!
と出てきた。
早速、善は急げでお休みを取ることにする。(当たり前だけど、会社を休むことは夫には内緒である。)
ちなみに、役所は基本平日で受け付けているが調べるところによると、離婚不受理届けは「休日窓口」「夜間窓口」で受付(預ける)ことができるそう。基本郵送不可。
ただし不受理申出書を事前に用意して記入してから持っていくことになる為、どのように受理されるのかや詳しい説明などは、問い合わせをして確認した方がよさそう。
不受理申請書は、役所HPでダウンロードできる場合があるのでそこも含めて確認してください。

提出をした結果

数日後、役所へ行ったわけだけど離婚不受理届けを出すことにより、気持ちがだいぶ楽になった。
自分の意思じゃなく成立してしまったら取り返しのつかない事態になってしまうし、もうなすすべがないから。
ただ、夫が勝手にそんなことしたら、
(結局夫は逆上すると何しでかすか分からない感じだったから最悪のことを考えると、しないでもないかな。)
最悪な夫だなと思って、離婚は正直しても良いな。とも思う。
そんな重大なこと逆上したからといって勝手にしてしまう人なんてこっちから願い下げだ。
しかし、成立してしまってから決めにくいこととかもあるかもだから、やはり、離婚不受理届けは重要と思う。
一つ、不安要素が取り除かれたことにより、精神は少し安定した。
出すか出さないかで悩んでいるより、リスクがないのなら即行動が大事。
ちなみに、離婚不受理届けを出したからといって夫にバレる心配はない。
バレるとすれば、夫が勝手に離婚届を出そうとした場合、役所が離婚届出せませんよとなるのでそこでバレるくらい。
私は最終的には、納得して離婚を選択しましたので(離婚を選択した経緯もこのブログに書いていきます。)
その後の手続きとしては、離婚不受理届けを抹消処理(取り下げ)をしてから離婚届けを提出します。一手間かかるというのがあとあとの事を考えると、少し手間ではあります。

絶対にやってはいけないこと

夫の離婚したいという勢いに負けて、「離婚するしかない」と、なってしまうのが多いと色々調べていると出てくる。
相手の思うままに、自分が納得せずに離婚届にハンコを押すのは絶対にNG!!!
勢いに負けじゃダメ。
結婚も2人の意思でするけど、離婚も2人の意思でしなくてはだめ。
妻としての権利があるし、責任がある。
夫も結婚したのだから、夫としての責任がある。
結婚って、すごい約束なんだなと改めて思う。
法律って絶対なんだなって。
世間で色々揉めてたりするけど、守られるところは守られているんだなと思う。
だから、夫と対立するわけではないけど、(たまに何が何でも離婚しないぞというのも見かけるが)
私の望むのは、離婚しないという意地ではなく、幸せな結婚生活だ。

感謝日記をつける

素敵な家庭を再構築するために
前回の記事で紹介した本に書いてあった、感謝日記をつけることにした。
感謝日記の目的は、「日頃から自然とありがとうと思えるようになる。」ということ。
離婚したくないオーラを見せすぎると、対立するみたく雰囲気が悪くなってしまうから、
とにかく穏やかに、あたたか〜い家庭を作るべく、毎晩感謝日記をつける。
そうする事により、夫への対応が穏やかになる。
どんな態度を取られようと、夕飯も作るし、朝も見送るし、相手が生活しやすいようにサポートをする。
穏やかだと自然にできるから。
イライラしてると本当大変だから不満溜まっちゃうしね。
感謝日記の付け方は、内容は、どんなことでも良い。

夜寝る前に一日を振り返ってその日にあった事に、3つ感謝する。

感謝したい人、感謝したいこと、なんでもいいので3つ書いて、寝る。

そうする事により、一日の終わりをいい感じで終わらせることができるし、幸せに気が付きやすくなる。

これの習慣もぜひオススメする。

まとめ

3日目だけど、ずーっと考えているから1日が長い。
うちの場合は、夫が離婚したいオーラがすごいから帰ってくるなり徹底的な無視をしてくる。
おかえりと言っても無視。
ご飯食べる?と聞いても無視。
目も合わせてくれない。
だから、本来はそんな相手と話したくない。話しかけたくない。。。。
辛いことやりたくないぃぃぃぃぃ。
ほんと子供じゃないんだし、嫌なことがあると無視ってどうなのかなーって思うが。。。
いつものことなんだよなぁ。はぁ。
だけども誰かが解決してくれるんだったらのんびりしてればいいけど、それこそ自分も子供じゃないし自分でやるしかない。
誰か守ってくれないかなーと思っちゃう。
はぁ。自分の弱いところ。
今まで私も夫に頼りきってた部分いっぱいあったな〜とか、夫に守られてたな〜とか、いろいろ反省しながら、やだけどやらなきゃって思う。
今回は離婚言われてしまってるしパニックはわかるけど、、、、自分がやるしかない。
今離婚宣告されて、現在不安なあなたも、気持ちが整理できていないかもだけど、これらをやってみることで少し不安は解消されるから、今まで思い浮かばなかった何か見えてくるかも。
離婚不受理届けは、相手が離婚届を万が一出した時に、私が不受理届けを出したんだなってわかるだけだから、何もしなければバレません。
出しておいて、損はない。
あなたは、妻なのだからその権利はあります!
自分の身は自分で守る。
頑張れ。
何したら良いかパニックだけど、相手の本気度がわかったら、自分の気持ちと相手の言い分を整理してできることはやっておこう!
この経験はきっとあとで役に立つから、今は頑張ろう!!